1月15日例会


会長の時間

 今日は矢野地区職業奉仕委員長が卓話をされるという事で楽しみにしております。

 ところで、皆さん、ロータリーの2つのモットー(標語)はご存じですよね? 

 今日は、ロータリーの2つのモットー《標語》について話をします。1911年にアーサー・フレデリック・シェルドンが提唱した《He profits most who serves best》(日本語訳:最もよく奉仕する者、最も多く報いられる)がポーランド国際大会で正式に採用されています。その後、誰によって いつ作られたかについて記録がなくて不明ですが、現在皆さんが慣れ親しんでいる《Service Above self》(日本語訳:超我の奉仕)が2つ目のモットーです。この2つ目のモットーも、一部にはシェルドンの作だと言う人もいますが、定かではありません。いずれにせよ、この2つのフレーズがロータリーのモットーとして正式に採用されたのは、1950年のデトロイト大会であり、これ以降、この2つのモットーが定着して使われるようになったようです。その後、1989年の規定審議会で《Service Above self》が第一モットーに《He profits most who servesbest》が第二のモットーとして、その立場が変わっています。この第二のモットーのHe(彼)が性限定用語になるということで、2001年RI理事会で使用停止になり、その後様々な経緯を経て、2004年にThey(彼ら、彼女たち)、2010年にone(人)に変更されています。この決定に対して、2680地区尼崎西RCの田中パストガバナーが反対の立場を取られて、規定審議会に《歴史上、理念上、重要な文章や声明は原文を尊重すべきである》という決議案を提案されたが、採決されませんでした。シェルドルが作った《He profits mostwho serves best》を、ロータリーの奉仕理念として、ロータリーの心に定着している大切なフレーズを、性限定用語がどうこういう次元の問題で、替えること自体が情けないと田中パストガバナーは言われていました。

 皆さんはどう思われますか。

 以上、会長の時間でした。

・交換留学生 ソフィア・バエス・バスケスさん


卓話

国際ロータリー第2740地区 職業奉仕委員長

矢野 京子 様