12月4日例会 年次総会


会長の時間

 今日は、次年度の理事役員を決める、年次総会ということで、1年が経つのがとても早く感じますが、これは、年を取ることで新鮮な刺激が減り、記憶の密度が下がる自然な現象だそうです。筋肉トレーニングをされている方も居ると思いますが、今日は脳の老化防止の脳トレについて話をします。

 脳は鍛えると、記憶力向上や認知機能改善、ストレス抑制につながります。

 皆さんの中で、最近以前より記憶力が落ちたとか、忘れっぽいとか感じることはありませんか? 私も漢字や人の名前や顔が、どうしても思い出せなかったり、すぐ忘れてしまうことが多々あります。誰でも年齢とともに記憶力は少しずつ低下していく傾向があります。ただ、体の筋肉と同じで、脳をたくさん使ったり、良い刺激を与え続けることで脳の機能維持に役立つことがあるので紹介します。

1)映画を観たり、好きなジャンルの本を読んだりして「感動する」ということは、脳に非常にポジティブな刺激を与えます。感動は脳の若返りに効果があるとされています。最近私は、映画「国宝」をみて感動しました。

2)楽器の演奏は、指先を使うことで脳の刺激になります。曲を覚えたり、新しい指使いを記憶したりすることで、脳の活性化が期待できます。

3)料理は皆さんあまりされることはないと思いますが、実は最強の脳トレになるそうです。料理は脳の色々な部分を使う作業で、高度な脳の機能を必要とします。

 ちょっとイメージしてください。例えば、カレーライスを作るにも、たくさんの段取り、作業、五感を使った微妙な調節が必要になりますよね。献立を考え、材料の用意から始まり、野菜の皮を剥いて切って下ごしらえ、肉や野菜の炒め具合、適切なタイミングで水やカレールーを入れ、味を調え、カレーを作っている間にご飯を炊くなど、多くの作業を同時にこなさなければなりません。これだけの作業を、食事の時間までに仕上がるように時間を逆算して行うことが、脳の活性化につながるそうです。他にもカラオケで、新しい歌を覚えたり、携帯電話を新しく替えて操作を覚えたりするのも、有効だそうです。

 近所を徘徊している時に、車に轢かれた事がある白倉さん、帰り道がわからなくなる前に試してみてはいかがでしょうか(笑)。

 以上、会長の時間でした。

・交換留学生 ソフィア・バエス・バスケスさん


年次総会