
会長の時間
本日はクラブ協議会として、第8グループ ガバナー補佐 山田和弘君に、ご来訪を頂いております。山田ガバナー補佐、本日は誠にありがとうございます
そして1年間よろしくお願いします。健康にご注意されご活躍されることを会員一同お祈りいたします。
今日の会長の時間のテーマは、女性会員について話をします。当クラブの女性会員は現在3名が在籍していますが、初の女性会員は2009年入会の近藤さんでした。きっかけは、私と同年生まれのご主人の急逝に伴って、ご主人の意向を引き継いでの入会でした。それまでは女性会員が居れば気を使う等の理由から、女性会員の入会候補者を立てていませんでしたので、いい機会になったと思います。
RIが女性会員の入会を認めるまでの経緯は、1977年、アメリカのデュアルテRCがRI定款に反して女性を入会させたことで、RIが同クラブの加盟を終結し、そのことで提訴に発展しました。1987年、アメリカ連邦最高裁判所が《性別を理由に女性を会員として拒否することはできない》との判決が下り、1989年の規定審議会で激論の末、女性の入会を認めることになりました。今から36年前の話です。
そのあとは、組織の多様性や包括性を高めるため、女性会員の割合を増やし、より多くの女性が参加できるようにすることを目指しています。会員増強の立場から考えても、女性会員の入会を積極的に進めることが、必須になると思います。男性だけの会員候補者を立てるのではなく、女性を加えれば会員候補者の分母が倍増します。当クラブも時代の流れに合わせて多様性を尊重し、女性会員を全体の10%まで増やしていけたらと思います。
ちなみにクラブ戦略計画委員会では会員増強目標を創立60周年までに会員数を80名(うち女性会員を8名)以上と指針を立てています。
以上、会長の時間でした。



・ゲスト 国際ロータリー第2740地区第8グループガバナー補佐 山田 和弘様
〈クラブアッセンブリー〉
諫早北ロータリークラブ・クラブ協議会 令和7年7月31日(木)





ガバナー補佐所感
お疲れ様でした。
今、いろんな委員長様から、お話聞かせて頂いて、すごく活発に活動されているクラブだと改めて感じております。
それと、RIそれから地区に対してと、ポールハリス・フェローと米山と、多くの寄付をされている方がたくさんいらっしゃいますので、何かコツとかあるのかなぁと思いながら、見習っていかないといけないのかなぁと思っております。
所感という事ですけど、私諫早クラブなんですが、すごい世代間のギャップが出来ておりまして、幅広い世代の方いらっしゃいますので、こういった他のクラブも続けて頂いて、より良いクラブになって頂ければと思っておりますので、所感という事ですが、お願いという事で改めてお願いしたいと思います。