１１月７日例会

会長の時間

　10月27日衆議院の開票が行われました。結果は自公政権が過半数割れという国民がハンドルを逆に大きく切った形となりました。来年の参議院の選挙まで国民にとっても注目の半年間となるのでしょうね。国民がそれを更に大きく切るのか、はたまた元に戻すか全国民が見守っています。

　そして海の向こうアメリカ大統領選挙も政権政党のハリスがトランプに負けるという私にとっては予想が外れた結果になりました。自国優先のトランプの政策が日本経済にどういう効果をもたらすか私達にも影響を及ぼすことになり、おおいに注視していかなければならないと思います。

　さて、先週例会が休みでスケジュールもあったことで商工会議所の視察旅行に行ってきました。行先はタイ・バンコク、微笑みの国です。

　15年前に栗林さんと橋本政二君に連れて行ってもらった時には１バーツ３円、日本人おなじみのマッサージ屋さんの有馬温泉１時間300バーツで900円でしたが、物価上昇は50バーツしかないのに、１時間350バーツながら、１バーツ５円に跳ね上がり、350バーツ・1750円とほぼほぼ倍になっていました。もちろん他ならぬ飲食関係も倍となっており、それだけ国際市場での円の価値が弱くなってきているのを肌で感じて帰ってきました。

　山村県議には頑張っていただき長崎から元気を国政に声を送っていただき、円の復活を願うばかりです。

　以上会長の時間でした。