会長の時間
本日はクラブ協議会として本年度2740地区ガバナー補佐本多善彦君にご来訪を頂いております。
本多ガバナー補佐、本日は誠にありがとうございます。
2019~2020年度の千葉ガバナー年度の折にも米山記念奨学委員会で活躍頂いており、永年地区委員会でも委員長でのご活躍頂いております。今年度、当クラブでも矢野京子委員長を始め10名の地区出向者を輩出しており、ガバナー補佐にもいろいろとお世話になることと思います。どうぞ、よろしくお願い致します。
1年間、健康にご留意され、ご活躍されることを会員一同お祈りいたします。
この例会あとに本多ガバナー補佐のもとクラブ協議会が開催されます。1人でも多くの参加をお願い致します。
さて、連日メダルラッシュのオリンピックでの日本勢の活躍。頼もしい限りです。昨晩は体操の岡慎之助選手が個人総合で金を獲得、柔道は前日長崎出身の永瀬選手がオリンピック2連覇、本日は同じく柔道の村尾三四郎選手が惜しくも銀メダルに終わってしまいました。
村尾選手は小学生の頃、柔道の他相撲、合気道、ラグビー、水泳、体操等たくさんのスポーツに取り組んでおりました。中学入学時くらいに本人の希望と才能を見い出していた両親の判断で柔道を選択しました。
このように人は人生の中でたくさんの、時には大きな決断・選択を求められます。
こんな話があります。病床の父が人生で伸び悩んでいる息子に「居間にある古時計を、角のカフェに持って行って幾らで買い取ってくれるか聞いてきてくれ」といいます。
息子は父の言うとおりに角のカフェに古時計をもって尋ねて帰ってきました。
「お父さん、マスターが1万5千円で引き取ってくれると言ってたよ。」と伝えました。
すると父は、同じことを町内の骨董屋に持って行って聞いてこいと言いました。答えは同じ1万5千円でした。
父はみたび「隣の市の国営美術館に持って行って鑑定してもらってくれ」と息子に命じました。
息子は苦笑いしながら時計を手に、国営の美術館に向かいました。
4、5時間もたったでしょうか。息子がびっくりした顔で帰って来て「お父さん、美術館では1億5千万といわれたよ!」と興奮しながら伝えました。
すると父は息子に「人も物も正しい場所におかれなければ、正しい評価はされない。正しい評価を得たければ、お前も自分自身を正しい場所におきなさい」と息子に最後のアドバイスとして与えました。
無論、他のオリンピックの選手もそうであるように、村尾親子も正しい時に正しい場所に村尾選手を置いたという事でしょうね。村尾選手の4年後ロス五輪へのリベンジを期待いたしましょう。
以上会長の時間でした。
・ゲスト 国際ロータリー第2740地区 第8グループガバナー補佐 本多 善彦様
・米山奨学生 ハ・ティ・ヒエンさん
〈クラブアッセンブリー〉
諫早北ロータリークラブ・クラブ協議会
令和6年8月1日(木)
クラブ運営方針
本年度のRI会長の方針のように、当クラブでももう一度多様性をしっかりと受け入れて、ロータリーを楽しみながら学び、それでも分からない所は、こちらにも書いてある通り、3人のパストガバナーもいらっしゃいますし地区の委員長、地区に出向してるメンバーも多数おりますので、その辺のキャッチボールをしながら、ロータリーに理解を深めていくという事で、この一年間楽しみながら学ぶという事でやっていきたいと考えております。
ガバナー補佐所感
今回、北ロータリーさんの内容を読ませて頂いて非常に勉強になりました。
本当にですね、やはりいろんなクラブ回ってみないと分からない事がたくさんあります。
是非ですね、先程100%出席のお話もしましたが、この地区だけでも他に4クラブ8グループありますし、私の隣の大村さんにもですね、仕事のついででも、是非出掛けて行ってメイキャップやってみて下さい。
昔は、メイキャップをしなさい、自クラブに参加出来ない時は、必ずメイキャップしてきなさいと言われてました。
諫早の方も、雲仙には随分メイキャップ来られました。
我々雲仙のメンバーもいろんな所で長崎、諫早、大村メイキャップさせて頂いた思い出があります。
いろんなクラブに出て行って、そしてせっかくロータリアンになりましたので、自クラと思っております。
今回、補佐をさせて頂いたお陰で諫早さんのいろんな事業そして委員長さん会員の方の頑張ってる姿を拝見出来まして本当に感謝申し上げます。
諫早の中で頑張っていきたいと思いますので一年間宜しくお願い致します。