6月22日例会・委員会活動報告


会長の時間

《ガリガリ君の話》

 6月15日?の例会で、会長の時間を副会長の時間へ変更し、小溝副会長がどうでもいい話と前置きされたのですが、物凄くためになるプロ野球の設立等を原稿なしで話をして下さったことに感謝です。ヤクルトスワローズが「座席に座ローズ」から……と知りませんでした。

 6月16日?、鎮西学院大学ジャズアンサンブルローターアクトクラブ今年度最終例会ヘ栗林PG・ 松田幹事・牟田委員長と辻、それに、次年度主幹の諫早西RC清水君と出席してきました。その例会のメインプログラムがミニコンサート  ロータリアン5名で、贅沢なコンサートを聞け幸せを実感できました。66年の人生で、最高の贅沢な時間を過ごしました。

 6月というのに、連日30度近い気温です。会員の皆さん、アイスを食べたくなりますね。そこで、本日はガリガリ君の話をします。

 年間4億本売れるアイス「ガリガリ君の話」アイス専業メーカーの赤城乳業。赤城と言えば群馬のイメージが強いが、本社は渋沢栄一の出身地の埼玉県深谷市です。乳業と言いながら牛乳は扱っていない。この乳業会社が、年間4億本売っているのが「ガリガリ君」。ガリガリ君は、今年で41歳を迎える。

 スタートは同社のカップ氷菓(かき氷)「赤城しぐれ」。「子供が遊びながら片手で食べられるかき氷ができないか」が開発の原点だ。「今でいうモバイル(携帯)ですよ」。井上創太社長は革新めいた言い方をするが、もちろんこれは後付けです。

 成功要因としてネーミングが大きかった。当初の商品名は食感の「ガリガリ」という音にちなんで発売直前まで「ガリガリ」だった。それでは物足りないということで当時の社長が「君(クン)を付けたら」と提案。この結果、青空の下、遊びまくる「わんばくなガキ大将」をイメージしたキャラクターが生まれた。もちろんブランドは「一日にしてならず」。1981年の発売から1億本に達するまでに20年近くかかった。最初の転機が2000年。

「ガ~リガ~リ君、ガ~リガ~リ君」のフレーズで有名になったCMだ。

 しかし、翌年に再び1億本を下回った。

 まずは最大の「お得意様」の子供だ。例えば、夏休みという子供にとって良い思い出をガリガリ君と結びつけるプロモーションを展開。部活気分を醸し出すファンクラブ「ガリガリ部」を始動した。コラボ商品・サービスとしては携帯カバー、文房具、入浴剤、ガシャポンなど小ネタを執拗に提供し続け、ガリガリ君経済園を広げていった。

 この結果、2006年に1億6千万本弱だった販売数量が2007年に2億2300万本、2010年には3億本を超える。ピークを迎えたのが変な味シリーズでブームになった13年、4億7500万本に達した。

 ブームを終え、近年は4億本で安定的に推移している。目標の5億本はなかなか遠い。実は1本売ベースでは男性が60%を占める。伸びしろは女性向けだ。


 皆さんこんにちは。ガバナー補佐を退任するにあたり一言ご挨拶を申し上げます。

 この一年間、沢山のことを経験させていただき、諫早5各クラブのことを、多く知ることができたと感じております。

 また、各クラブの多くの会員の皆さまと、深く交流し、その熱意や情熱に触れ、深く感銘を受けました。

 素晴らしいロータリアンが、こんなにも沢山いらっしゃった事に感激しております。

 ガバナー補佐として、この一年間の活動を通じて、少しでも諫早5クラブの発展に寄与出来たのではないかと思っております。

 これも諫早北クラブの辻会長、松田幹事、そして会員の皆さまのご協力があればこそと、感謝しております。

 しかし、まだまだ多くの課題や改善点もたくさんあるかと思いますが、次年度は、橋本満典さんがガバナー補佐として、諫早5クラブをさらに発展させていただけると信じております。

 本日は、あらためて皆さまに感謝申し上げて、私の退任の挨拶といたします。一年間、ありがとうございました。

・交換留学生  ワン・ウェイ・ハオ君   ・米山奨学生  ハ・ティ・ヒエンさん


2022~2023年度委員会活動報告

【クラブ戦略計画委員会】 辻委員長

 当委員会は、3~5年の中長期に亘る諫早北RCの活性化を図る為、戦略的な企画・計画の策定をする事を目的に橋本政二直前会長年度からスタートしました。

 今年度は、4月と11月の2回、委員会を実施しております。

 主な議案として

 1 )会員増強目標を、創立55周年までに会員数10名増の88名(内女性会員を3名)とする。

 2 )新入会員の育成・退会防止プログラムの強化を、会員増強委員会に 歓迎会の実施等会員養成プログラムを、プログラム委員会に、多種多様な内容や形式を取り入れた効果的なセミナーの実施等を、それぞれの委員会に具体的に計画してもらう。

 3 )諫早北RC創立55周年事業は開催を予定、予算については周年事業積立金(約650万円)の内の50%を目処とした規模にする。

 4)今後のクラブ会長選出基準について

  *基本は入会年表順

  *同日入会の場合は、生年月日が早い方を先とする。

  * 例外として年齢等を考慮する事も可能(但し、入会10年以上の会員で入会年表順の5年以内の条件に当てはまる会員とする)

 以上の事を、今年度クラブ戦略計画委員会では審議をしました。決定は、あくまで当クラブ理事会です。

 委員の皆様には、毎回活発な意見を述べて頂きありがとうございました。審議事項を、宮田会長年度に申し送りをしたいと思います。1年間ありがとうございました。

【地域発展委員会】 平田委員長

・ 8月18日(木曜日)の例会終了後、諫早市社会福祉会館におきまして、諫早市母子寡婦福祉会が無料で支援されている、学習支援事業「ひまわり塾」に対し、パソコン1台と学習教材40冊を寄贈しました。当クラブより辻会長、松田幹事他、計8名、諫早市母子寡婦福祉会より松本会長、島田副会長、森副会長の3名、ひまわり塾の児童、生徒2名、諫早市子育て支援課より1名の合計14名の参加で贈呈式を行いました。当日は、長崎新聞社様、ナイス諫早様、ひまわりテレビ様に取材に来ていただきました。

・ 11月17日(木曜日)第3例会時に諫早市母子寡婦福祉会の会長をお招きし、諫早市母子寡婦福祉会の活動内容やひとり親家庭の現状について卓話をいただきました。

・ 今回の事業を通して、ロータリー会員がひとり親家庭の小・中学生の現状を理解することができ、また、学習教材を寄贈することで、ひまわり塾に通う児童、生徒への支援や学力向上に役立ったものと考えております。

【世界社会奉仕委員会】 堀口委員長

 今年度の事業計画は、海外RCの例会参加と交流を予定していました。しかし、新型コロナウイルス流行後、3年振りの本格的な世界大会ということで、参加の計画を立てましたが、現地の宿泊施設やコーディネーターの手配ができませんでした。よって活動実績はありません。

【会員増強委員会】 光石委員長

【体験入会制度等の創設】

 8月理事会に「体験入会制度」および「月の中途入会者の会費免除制度」を提案し、承認された。

【入会者実績】

 12月1日 平野拓也会員

 12月22日 川下友久会員

 5月11日 宮﨑彰宣会員

【退会者】今年度

 10月14日 本多淳介会員

 3月31日 山下武則会員

 6月8日 坂本健太会員

 差引純増0名

 体験入会制度利用1名

 会費免除制度利用1名

 出席率の増加が見込まれ、辻会長の意向に沿った会員増強となった。

【職業分類・会員選考委員会】 森(浩)委員長

 上半期は、平野拓也君と川下友久君の2名の新入会員について当委員会の選考基準に沿って慎重に審査を行い、その結果、この2名の方々を当クラブへ「無事」に入会して頂く事ができました。

 下半期には宮﨑彰宣君が入会を果たされました。職業分類は医薬品配布です。宮﨑君は北RCで初の親子会員となります。お父様となられる宮﨑清彰パストガバナーに続いて、将来的には親子2代に渡るガバナーを目指して頂ければと思います。ロータリーの先輩であられる皆様方には今年度入会した3名の新入会員の方々への励ましとサポートをお願い致します。

 最後になりますが、前田眞一君が退職の為に今年度で退会されます。入れ替わりに吉田仁志君が入会されます。職業分類は前田君と同じ信用金庫です。吉田君にも先の3名と同様、皆様方の心温まる御指導をお願い致します。

【ロータリー情報委員会】 三浦委員長

*炉辺会合の開催(年3回)

1)第1回炉辺会合開催(期間、10月3日~10月26日 発表10月27日)

 テ ーマ「あなたのクラブにとって(よいロータリアン)とはどのような特性を持った人でしょうか?」

2)第2回炉辺会合開催(期間、2月24日~3月13日 発表3月16日)

 テーマ「今……諫早で最も必要としていることは?」

* 新入会員セミナー開催(5月31日、場所ホテルセンリュウ様、18時30分~20時まで)講師を大石会長ノミニーにお願いいたしました。入会3年未満の会員を対象に開催いたしました。

* 他クラブへのメイクアップの推進は新型コロナの感染状況が中々緩和できず推進できませんでした。

【公共イメージ委員会】 柴田委員長

・ 9月23日西九州新幹線開業日にトランスコスモススタジアム第2駐車場にてバルーンを揚げる事業を行い、北クラブ会員の協力により、たくさんの子供達に搭乗してもらうことができました。その時、各メディアへの告知や取材をしてもらい、また、当日もロータリーマークの大きく入ったバルーンやクラブのジャンパー・のぼりを活用し公共イメージのアップを図りました。それから、搭乗してもらった子供達にロータリーマークの入ったフォトスタンドをプレゼントしました。

・ クラブや地区のホームページを活用し、バルーン事業の活動を掲載しました。また「ロータリーの友」や「ガバナー月信」へ記事の投稿も行いました。それから、バルーン事業の搭乗者募集をクラブのホームページで行い、アクセスを増やしました。

・ My Rotary登録100%を維持するため、新入会員の登録を行いました。

・クラブのホームページも毎週更新できました。

【クラブ会報委員会】 藤本委員長

 毎週、遅延なく発行するという目標は、会長と事務局の迅速な原稿提出、卓話者にも原稿提出に協力してもらい遅延なく発行することが出来ました。

 興味を持ってもらえる会報にするために、諫早北、辻会長のテーマ「スマイル」を意識して夜の例会の時などは皆様のオフショットの笑顔の写真を出来るだけ掲載し、楽しさが伝わる様に心掛けました。あと今年度は料理の写真を年間通して掲載しました。

 反省点としましては、全ての事業や行事には参加できずに、写真は参加者にお願いしましたが、充実した記事を掲載出来なかった点が悔やまれます。

 今年度は緒方先生と2名体制でしたが、緒方先生並びに皆様にご協力いただき、1年間ありがとうございました。

【雑誌委員会】 髙山委員長

今年度事業計画

 例会で「ロータリーの友」のおすすめ記事や他のロータリークラブのすばらしい活動など、積極的に紹介していく。

活動内容

 月初めの例会にて、「ロータリーの友」及び「ガバナー月信」の記事を紹介しました。(上期3回、下期5回、計8回)また、当クラブの活動である、「新幹線開業に伴うバルーン」及び「米空軍太平洋音楽隊による演奏会」の記事を、「ロータリの友」に掲載することができました。

 記事を書いてくださった緒方会員、ありがとうございました。

【ロータリー財団・補助金委員会】 榎並委員長

 本年度は円安による不利な状況にもかかわらず多くの方に寄付をしていただき大変ありがとうございました。

 年次寄付目標は150ドル/人平均で会員数79名(年度当初)で合計11,850ドル、結果は合計11,363ドルとなり、目標額には487ドル届きませんでしたが、もう一つ目標に掲げていた、『3年以上在籍の会員に対しても広く寄付をお願いする』ということに関しましては5人の方々に1万円・2万円という形で寄付していただくことができたところは当クラブとしては新しい寄付のやりかたとして次年度に繋げることができたのではないかと考えておりますし、ロータリー財団の活動に興味を持ってもらえる機会にもなったのではないかと思っております。

 最後になりますがご協力をいただきました15名の方々に対し心よりお礼を申し上げ活動報告とさせていただきます。

【米山記念奨学委員会】 石本(潤)委員長

 クラブ会員よりのご寄付を一人目標16,000円として81名×16,000円≒1,300,000円、クラブ会費より、300,000円、合計1,600,000円を目標と致しました。

 結果、クラブ会費より314,000円、クラブ会員からのご寄付が1,300,000円で合計1,614,000円となり、目標を達成することができました。

 ご協力本当にありがとうございました。

 ここでご寄付いただきました方のお名前をご紹介申し上げます。

 川野恒雄さん、石本潤治郎、黒田茂さん、宮﨑清彰さん、辻登志美さん、松尾彰さん、栗林英雄さん、千葉憲哉さん、野田弘之さん。

 最後になりますがご協力、本当にありがとうございました。