2月9日例会


会長の時間

 先週の例会の翌日、2月3日は節分でした。この節分では、鬼を追い出し福を招き入れます。その際、鬼に対して大豆を撒きます。なぜ大豆なの??

 それは、五穀の中で大豆が一番粒が大きく力強いからだそうです。だから、小豆ではなく、大豆を撒くそうです。しかし、この豆撒きをしなくてもいい家があります。武将のワタナベ氏が村人を襲っていた鬼を見事退治した。よって、鬼からワタナベ家は恐れられているからワタナベ家は2月3日豆撒き不要だそうです。

〈戦車の話〉

 2月は「平和と紛争予防月間」そこで本日は戦車の話をします。

 戦車は1916年にイギリスで発明された兵器。60tもの鉄の塊をディーゼルエンジンで動かす。何しろ重いので、速度は時速40㎞燃費は凄まじく悪くリッター200mとか400m(いすゞ自動車の12t積トラックはリッター当り3000m)、2000?の燃料を給油して航続距離はせいぜい400㎞~500㎞給油無しでの航続時間は半日程。1台に3名の兵士が乗り、飲食は出来ても用便は原則不可能、小の方はペットボトルで何とか……。しかし、狭い室内で大の方は全く余地なし、もしも「大」をもよおしたら戦場で外へ出て……。

 ロシア軍にまだ実践配備されていない「T14」にはトイレが完備されます。

 Tl4は2014年ロシアがウクライナのクリミア半島の併合をした為に経済制裁で西側からの部品が入らず完成できないでいる。

 それでは、そのソ連製の戦車の価格は

  T-72型戦車 8千万円(1台当たり)  T-80型戦車 2億円(1台当たり)

  T-90型戦車 4億円(1台当たり)   T-2014型戦車 8億円??(1台当たり)

M2ブラッドレー歩兵戦闘車(米国製)

 戦車と歩兵戦闘車の違う点は後方のハッチが開いて完全武装の歩兵が数名収納できる点が歩兵戦闘車です。ブラッドレーは6名乗せられ、装甲は旧ソ連製重機関銃の口径14.5m/m徹甲弾に対して、どこに被弾しても耐えられるようにできています。

※世界中の戦車が全てなくなり平和な日が早く来ることを願います。

 望むは世界の永遠の平和!


・ゲスト  長崎大学経済学部山口ゼミの皆様

・米山奨学生  柳恵蘭さん


卓話「ゼミの活動から私たちが伝えたいこと」

長崎大学経済学部山口研究室4年

春田 晃希 様