1月26日例会


会長の時間

 1月22日?、広島にて開催された天皇杯全国都道府県対抗男子駅伝競走大会で、長崎県のチームは15位と、8位入賞は逃しましたが、長崎県民を代表する立派な走りでした。駅伝の話は、今回で終わりますので、出来れば最後までお聞きください。

《箱根駅伝》

 久保泰正ガバナー補佐の出身大学の中央大学が、見事第2位古豪復活 久保泰正君、おめでとうございます。

 本日は、箱根駅伝運営で一番大切な医療チームについてお話をします。

 昭和の頃は、スタートとゴールにしか医療班の設営(運営)はされていませんでした。

 昭和のある時の大会で任された区間を走っていた選手の内1名が、途中棄権してしまいました。

 医療チーム不在の場所だったんです。これが、後に大きな問題となり関東学連と順天堂大学医学部が、医学部を持つ大学に協力を求めた。

 しかし、順天堂大学以外の大学から手が挙がらなかった……。

 理由は、寒いし、正月だし、報酬もなく、大会の白いコート(ロゴマーク入り)と帽子が貰えるだけだから……でした。

 そこで、順天堂大学の宮川先生が「順大で全てやろう 」と立ち上がり、スタート・ゴールだけでなく、各走者に帯同する医者・医療班2人~6人が、各中継所全てに順大の医者が張り付いて大会を運営されているのです。

 陸上競技は走る競技ですから「速い・遅い」という表現を使います。

 しかし、箱根駅伝では「強い・弱い」と表現しています。

 順天堂大学の医療チームは、それを引用すると「強いチーム」ではないでしょうか。

 駅伝シーズンも終わりました。私がなぜ駅伝ファンなのか??

 それは、中学・高校と陸上部に所属しておりまして、中学時代は2,000m、高校時は1,500mと5,000mの選手でした。

 しかし、出場する全試合予選落ち、高校時に毎年「校内対抗マラソン大会」がございまして、陸上部の私は3年間、サッカー部の人に一度も勝つことなく完負して卒業しました。

 今でも、同窓会の時、辻は陸上部なのにサッカー部に走っては勝てない男だったと言われております。

 よって、高校を卒業してからは、一切、走るのを止め、観戦することで喜びを感じる人生となったんです。


卓話

国際ロータリー第2740地区RLI推進委員会

委員長 吉岡 義治 様

ファシリテーション(RLI)

RLIは何のために使うのか

「これからのロータリアンが考え、取り組まなくてはならない事。新しい合意形成の手段」