1月19日例会


会長の時間

《箱根駅伝の件》

 烏山君、1月12日新春初例会後の懇親会の司会進行で、会を盛り上げてくれてありがとう、石本委員長がシナリオを描いていたのを全く無視した進行は烏山君しかできません。それと、当日還暦の祝いを受けた橋本政二直前会長と私は、あの後二次会へ行ったんですが、その二次会で、橋本政二直前会長は烏山君からいじられたことを「とても嬉しかった」と言っておられました。今後も、橋本政二君をいじってやって下さい。その代わり、会長の私をいじることは止めて頂きたい。

 新春初例会後の懇談会で、ホテルセンリュウ西田さんの祝舞で、諫早北RCの2023年が素晴らしい一年になると私は確信しました。西田さん、ありがとうございました。

 本日は、箱根駅伝の話をします。

 1920年(大正9年)、東京箱根間往復大学駅伝競走大会1回目が開催されました。当時は、長距離耐久リレーマラソンという名だったそうです。

 そして、2023年1月2日~3日の2日間、第99回目の駅伝大会が開催され、結果は、優勝駒澤大学、2位中央大学、3位青山学院大学でした。

 私は、例年通り、往路は芦ノ湖で、復路は日本橋で応援をし、各校の選手達へ熱い声援を送ることが出来ました。今年は、3年ぶりに沿道応援の自粛が求められなかったので、沿道はもの凄い応援者でした。今は、箱根と言えば「温泉」より「駅伝」というイメージする人が多くなってきました。箱根駅伝は、単なる大学生のスポーツの1つに過ぎないのですが、メディアで取り上げられる頻度や人気が、他のスポーツより突出しています。小学5年生の男の子が地元のマラソン大会に出て、表彰式で「優勝おめでとう、将来の夢は??」と聞くと「箱根駅伝の選手になることです 」と答えました。オリンピック選手の国を代表して選ばれる ではなかった…。

 理由は「4年に一度のオリンピックより、毎年正月に開催される箱根駅伝の方が有名になれるから 」と、はっきり言っていたのが印象的でした。

 1920年(大正9年)、熊本県出身の金栗さんが、マラソンのような長い距離を走れる学生が極端に少なかったのを強化育成するイベントとして考案されスタートした。当時、NHKがごく限られた地域と時間だけ中継放映していたのを、平成になってから日本テレビが完全生中継で放映したことで、日本国民の正月の一大イベントとなり、今年も視聴率が30%と高かったのです。

 2年ぶり8回目の総合優勝学生駅伝3冠の駒澤大学大八木監督、長い間学生駅伝の選手育成お疲れ様でした。久々の2位中央大学 榎並君の出身大学、おめでとうございます。

3位青山学院大学原監督のタレント力で、来年の第100回大会が、さらに盛り上がることだと思っております。

★ 鎮西学院高等学校から駒澤大学へ進学している花尾恭輔選手は、箱根の直前でコロナに感染し出場できませんでしたが、1月22日?都道府県対抗駅伝(広島)では、長崎県のチームのエースとして走ってくれそうなので、とても楽しみです。

★ 1月12日?例会後の懇親会で、マジシャンが各テーブルを回ってマジックをしましたね。その時、芦塚文美先生のテーブルでマジシャンが手品の道具を出して「あなた、ここに指を入れて下さい。指を入れるのは好きですか??」と聞かれると、芦塚文美先生が満面の笑顔で「はい!」と返事されましたね…。正直な芦塚文美先生のことを更に好きになりました。

幹事報告

・お知らせ

1)1月ロータリーレート 1ドル=132円

2)ロータリー財団委員会 補助金管理セミナーのご案内

3)RAC例会 1月24日? 16:45~

4)例会終了後理事会

・その他

1)第32回 米山功労クラブ感謝状


・ゲスト  中道秀子オフィス代表 ヨガ講師・カウンセラー 中道 秀子様

・交換留学生  ワン・ウェイ・ハオ君


卓話「健康経営に役立つ呼吸法」

中道秀子オフィス代表 ヨガ講師・カウンセラー

中道 秀子 様


雑誌委員会より「ロータリーの友」1月号掲載の記事が紹介されました。