10月20日例会


会長の時間

 石橋光成君、本年度5回目の例会出席ありがとうございます。

 10月16日?は、アメリカ空軍太平洋音楽隊サックス・カルテットのコンサートを当クラブ主催で行いました。厳選されたプロのミュージシャンの演奏を鑑賞してもらい、県央地区の吹奏楽部の学生達と音楽を通じて国際親善が出来たと思っております。牟田委員長、大変お疲れ様でした。

 私は仕事上、福岡への出張が多ございます。先週も車で福岡へ出張しましたら、久々に修学旅行の貸切バスと多数すれ違いましたし、サービスエリアでも観光バス(貸切)が何台も駐車しておりました。3年ぶりに修学旅行が復活し、学生達の一生の思い出作りが出来ると経済活動の復興を嬉しく思いました。

 さて、10月15日?は、箱根駅伝本戦出場をかけた予選会が行われました。陸上自衛隊立川駐屯地スタート、国営昭和記念公園ゴール、これもまた3年ぶりに「予選会本コース」での開催となりました。43校約500名の選手が出場し上位10人の合計タイムで争い、10校が本戦の出場権を獲得します。結果、予選会1位は大東文化大、2位明大(光石君の母校)、3位城西大、4位早大(川﨑健君の母校)、5位日体大、6位立教大、7位山梨学院大、8位専修大、9位東海大、10位宅島建設社長 宅島寿孝君の母校 国士館大学でした。

 今回の予選会出場校で10位以内に入らなかった大学から1名、合計10名が本戦で関東学連選抜チームとして出場、シード校10校、予選会通過10校、学連選抜1校、合計21校の熱い戦いが新春1月2日、3日行われます。この選手達がどのようなドラマを見せてくれるのか楽しみです。

 来年秋に開催される第100回予選会は「日本学生陸上競技連合男子登録者」に広げられ、全国の大学が第100回箱根駅伝(本戦)の出場権を獲得出来るようになります。

 駅伝シーズンが終わりましたら、不動産に関する民法の改正について皆様にお話したいと思っております。

 

7、8、9月の例会出席率の報告を行う東村出席委員長。

連絡なしでの欠席で昼食の無駄が増えています。

欠席時は連絡の徹底をお願いします。


・交換留学生

 ワン・ウェイ・ハオ君

・ゲスト

 米山奨学生  鄧思拓君

 長崎東RC  安達 栄太様


米国空軍太平洋音楽隊

サックス・カルテットコンサート

青少年奉仕委員長 牟田 伊宏 君

 

 10月16日にコンサートを行いましたので、報告します。

 このコンサートは、諫早北ロータリークラブなどが主催し、諫早市教育委員会に後援、ローターアクトクラブとインターアクトクラブに協力をいただき、開催しました。

 演奏者は、米国空軍太平洋音楽隊という厳しいオーディションを経て入隊が許される音楽隊のサックスカルテットで、プロのミュージシャンもいました。

 会場が中央公民館で、定員の数が限られていたため、事前に中学校や高校に吹奏楽部の生徒たちへの案内をお願いし、回答があった学校から参加してもらうこととしておりまして、当日は、吹奏楽部の生徒たちや市長、教育長などの来賓を含め約170名の観客となりました。

 公演では、本格的なジャズのナンバーから、クラシックや、となりのトトロなどのアニメソングまで幅広い曲が演奏されました。演奏が終わった後に、希望者に記念撮影などを行ったのですが、思っていたよりもはるかに長い列ができていたので、子どもたちにも楽しんでもらえたのではないかと思います。

 また、演奏や記念撮影だけでなく、辻会長が音楽隊に英語で謝辞を述べられており、国際交流も十分に図ることができました。

 今回のコンサートは定員が限られていたため、会員の皆様に協力をお願いすることができず、青少年奉仕委員会のメンバーと個別に声をかけさせていただいた会員、そしてローターアクトとインターアクトに協力してもらって、対応することとさせていただきました。

 最後になりますが、このコンサートの話を持って来ていただいた栗林さんや、準備の実質的なリーダーの八戸泰道さんには準備の当初からご指導いただいておりました。また、私の段取りがいまいちだったのですが、参加していただいた会員の強力なフォローによって無事にコンサートを終えることができました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

 以上をもちまして、私からのご報告とさせていただきます。


卓話

米山奨学生 鄧思拓(トウシタク)君

医学を学ぶ、科学を学ぶ、人間を学ぶ