6月16日例会


2021~2022年度委員会活動報告

【クラブ戦略計画委員会】 橋本委員長

・ 本年度、新規の委員会として立ち上げたもので3~5年の中長期にわたる、諫早北ロータリークラブの戦略的な企画、計画を策定する。

【目標】

1)会員増強

   設立55周年までに会員数を88名(うち女性会員8名)とし、若年層や女性会員を含めた会員増強に取り組む。

2)ニコニコ(スマイル)会計処理

   ニコニコの会計(収入、支出)は廃止し、特別会計を設置して管理していく。年初に一般会計に一定額を繰り入れをして、月見例会、花見例会等に支出していく。

3)新入会員の育成、退会防止プログラムとして

  歓迎会の行事を実施。

 会員の興味がわく多種多様な内容や形式を取り入れた効果的なセミナーを開催し、柔軟性を持ったクラブを運営する。

 委員会会議を2回開催し、予算額¥60,000に対して¥61,367を拠出させて頂きました。

【クラブ会報委員会】 川﨑委員長

事業計画

1)毎週の会報を遅延なく発行する。

   途中コロナの影響で休会になった時期もあったが、諫早印刷さんのご協力で全て遅延なく発行できた。

2)各事業や情報の掲載を充実させる。

   全ての事業に参加し、卓話などの内容も一つも漏らすことなく掲載できた。休刊になった分の費用を使い必要な時にはページ数を増やして対応するなど、内容を充実することができた。

3)写真を多く掲載し、会員の方々の視覚に訴え、興味を持って読んでいただけるような工夫を常に心掛ける。

   卓話者や発表者、表彰者だけではなく司会やWeb担当者といった縁の下の力持ちにもスポットを当てるように心掛けた。また、橋本会長のクラブ運営5カ条にあったように、写真のコメントにも工夫をして、「面白く」「可笑しく」を心掛けた。興味を持ってもらったかどうかは不明。

【ロータリー財団・補助金委員会】 森(浩)委員長

 この委員会の目的はロータリー財団に対する寄付を奨励し、また財団の活動を広報することです。

 寄付の奨励という部分に関しては栗林PG、宮﨑PG、千葉PGをはじめとする9名の方々より合計¥1,133,000の寄付をいただきました。

 RIの年次寄付目標は1人平均「150ドル/年間」ですので、今朝の時点での円相場134円/ドルとすると会員数82名(スタート時目標)で¥1,648,200の目標額となり、結果、¥515,200が目標額の未達成であったことをご報告いたします。

 活動の広報の部分については、3年以上在籍の比較的若い会員に寄付をお願いすることや、R財団の活動を紹介することで、自クラブ内での理解を深めるようにと計画をしていましたが、コロナ禍ということもあり、また2月末からは、ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、円安にも拍車がかかりました。寄付に対しては不利な状況が重なったために無理な勧誘は行いませんでしたが、財団の活動目標には人道的・教育的プログラムを通じて、「世界理解と平和の達成」ということが掲げてありますので、このような時こそ目標額を達成できますように会員の皆様には財団への寄付のお願いをする次第です。

 最後になりますが、ご協力をいただきました9名の会員に対し心よりお礼を申し上げ、年間の活動報告とさせていただきます。

【クラブ管理運営委員会】 本田(清)委員長

1)前会長に感謝状を贈呈した。

2)四つのテストを新入会員に配布するように準備した。

3)おおむね、会長のクラブ運営方針に添った委員会運営が出来たと思う。

【プログラム委員会】 石本(仁)委員長

 今年度、プログラム委員会の担当卓話は30回の予定でしたが、9月に3回、1月、2月に5回、計8回の例会がコロナ蔓延防止の為に休会となりました。残り22回の卓話を担当しました。内訳は7回の内部卓話、15回の外部卓話でした。内部卓話は新入会員卓話及び千葉パストガバナー、栗林パストガバナー、光石さん、片山さん、松田さんに卓話をしていただきました。

 外部卓話はガバナーのビデオ卓話、米山奨学生の出前卓話、地区の委員長卓話、諫早青年会議所、ツール・ド・ちゃんぽん実行委員会、諫早鳥獣処理加工販売組合、ツナグバサンカク、諫早警察署、諫早図書館、鎮西学院大学加藤教授、ポリテクセンター、諫早商工会議所青年部の皆様をお招きして行いました。途中、コロナによる中断が2回あり、スケジュール調整が大変でしたが、皆様のご協力により1年間、プログラムを実施することができました。

力頂いた皆様、誠にありがとうございました。

【例会(SAA)委員会】 津浪委員長

年間事業報告

本年度の事業計画

 1 .例会のスムーズな進行に努める。

 2 .親睦活動委員会やプログラム委員会とも連携を図り楽しい例会運営を目指す。

 3 .卓話者の時間の確保とビジターの座席への誘導を確実に行うよう努める。

 今年度も感染症禍の影響により9、1、2、3月に計8回の休会を余儀なくされた事は残念ではありましたが、例会運営に関しましては概ね事業計画通りできたのではないかと思います。

 今年度は司会者シフト表を作成した事で一部のメンバーに偏ることなく全員が司会を経験する事ができました。また例会1時間前からの準備や印刷物の配布、リモート用パソコンの準備や席のご案内など委員会メンバー各自が今するべき事を的確に把握しながら行動頂いた事でよりスムーズな例会運営に繋がったと思います。委員会メンバーには大変感謝しております。

 センリュウのスタッフの皆様にも会場の設営から資機材の準備など沢山のサポートを頂きました。ありがとうございました。

 最後に例会委員会として1年間携わらせて頂いた事で委員会メンバー共々ロータリアンとして少しだけ成長できたように思います。

 1年間本当にありがとうございました。

【親睦活動委員会】 秋島委員長

 今年度の事業計画は、当初予定していた事業が、コロナ禍のまん延防止対策の期間中と重なったため、月見例会・花見例会を開催する事が出来ませんでした。新年例会については、長寿の祝いという事もあり、「かわち屋」の祝い餅つき芸を披露してもらい、皆で祝う事が出来たと思います。最終例会時は、コロナで出来なかった月見例会と花見例会を合わせた内容で開催し、思い出に残る楽しい例会にしたいと考えます。

 

【出席委員会】 萩原委員長

・ メイクアップ、出席免除者を含めた1年間(5月まで)の出席率は、81.03%でした。昨年は1年間の出席率が、81.53%でした。

・ 当日例会場に来られない方のオンライン参加で、ここ数年は出席率もアップしており今後も是非オンラインでの例会出席をお願いします。次年度以降も目標として80%以上はもちろん、100%の出席奨励をお願いします。

・ 100%出席者は、緒方聖君、川﨑健君、川野恒雄君、栗林英雄君、黒田茂君、小溝忠徳君、坂本健太君、田中守君、千葉憲哉君、辻登志美君、津田宏二郎君、中川真也君、萩原悟君、橋本政二君、東村久儀君、平田利之君、藤本勝也君、松田洋一君、水頭知美君、森栄一郎君、矢野京子君、吉田英雄君の22名です。

・ 出欠の事前連絡確認を事務局からグルーブラインを活用してもらい、迅速な対応により例会時の食事の無駄は減少しています。今後も出欠の事前連絡の徹底を宜しくお願い致します。

・ メイクアップの奨励につきましては、コロナ禍ということもありできませんでした。申し訳ございません。

【奉仕プロジェクト委員会】 芦塚委員長

 活動としては前半期にも説明しましたが

1)アビリンピックへの協力金を3万円支出しました。(今年度は大会がありませんでした。)

2)諫早青年会議所のこども食券プロジェクトへの協力を行いました。(例会時の御寄付、本当にありがとうございました。)

3)今年度は所属委員会内の会合は行いませんでした。

【職業奉仕委員会】 中川委員長

 職業奉仕委員会では本年度令和4年4月21日に会員、事務局54名の参加者で場所は一般県道 外環状線道路を視察しました。

当日は雨天にもかかわらず多数の会員の皆さんに参加いただきありがとうございました。

 事業計画 職場訪問

【国際奉仕委員会】 吉田委員長

1 .令和3年11月初め、地区より交換留学生候補推薦あり。創成館高校2年鬼塚夏星(オニツカ ナホ)さん。会長、幹事、吉田の3人で鬼塚さん両親も含め面接。留学生候補適任と認め、11月11日理事会に提案。承認を経て候補生になる。毎月月末日曜日、正式にオリエンテーション参加。

2 .令和4年4月24日、佐賀市に於いて地区協議会参加。

3 .令和4年8月中旬、鬼塚さんは台湾へ留学予定。合わせて8月、台湾より留学生王(ワン)くんを受入予定。

【青少年奉仕委員会】 水頭委員長

 今年度は長崎県もコロナの患者数増加に伴い、学校でも集まることを禁止する処置などがとられ、計画していたことが直前に中止になるということが度重なった。

 眼鏡橋付近の清掃活動についてはRACとIACのメンバーも多数参加し行うことができたが、BBQや行進などの交流会は中止となった。その他にも、卒業生を送る会、RYLAの中止、各年次大会も中止やリモート開催となり、直接交流を深める機会が少なく残念であった。

 月1回の各例会への委員会メンバー出席率は芳しくなかったが、小溝さんには100%出席していただき大変ありがたかった。

 年度初めに行った顧問教諭との懇談会は、ローターアクトの顧問の加藤先生とインターアクトの末吉先生を交え行ったことで、連絡を取り合いながらスムーズに活動を進めることができたのでよかった。

 今年度、北RCがスポンサークラブとして活動支援を担当した鎮西学院大学ジャズアンサンブルローターアクトクラブは、ローターアクトクラブとしての意識の醸成から指導する必要があったが、なかなかメンバー全体への徹底までは行うことができなかった。

 今年度の橋本会長と次年度の辻会長の許可をいただき、引き続き諫早北RCで担当させていただくこととなった。

次年度のロータリークラブに引継ぎができるよう、今年度の反省を生かして次年度の牟田委員長と協力し取り組んでいきたい。